4月15日、2018年度の薪まきネット里山保全活動「森のツリーハウスを創ろうプロジェクト」が
始まりました。
当日は、東京周辺では朝から土砂降りで、参加者からキャンセルの連絡を頂きましたが、
スタッフに自称晴れ男がいるので、吉見町は曇り空で雨が降る気配は無しとお伝えした
ところ、川崎や横浜からこれから向かいますとの返事。
雨で活動がキャンセルにならずにすみました。
自己紹介や今日の気分を一言ずつ話して頂いたあと、午前中は春の野草を観察しに、ヤマザキの森や八丁湖公園の森の散策。
首都圏では大変貴重となったフデリンドウや、ジュウニヒトエ、シロバナタンポポなどいろんな春の野草を観察しました。
雨予想だったからか、あちこちでアマガエルがお出迎え。雨を待ち望んでいたのでしょうか。
ランチは、完成したばかりのカマドの初火入れ。空気の通りがよくとても良い火がおこります。
カラスノエンドウの若葉やウルイも途中で摘んでおひたしに。
旬のタケノコもホイル焼きした後、あんかけにしました。
森の中で、春のごちそうを堪能してお腹いっぱい。
午後は、昨年度の活動で完成していたピザ窯の外回りを
塗り方が下手だと、モルタルが剥がれてしまいます。
活動中、通りすがりのグループに声をかけてツリーハウス体験。
なんとか活動時間内に化粧モルタル塗りが完了。
お茶を飲みながら空を見上げると、青空が広がっていました。
さて、いよいよ次回の活動は、5月20日(日)。
この日は、里山体験教室を開催し、お昼にピザ窯完成パーティーを
行います。詳細は近日中にアップします。
是非、森の中でピザを焼いて楽しい時間を一緒に過ごしませんか?